今年も早くも6月になり三年生の多くはすでに受験勉強に取り掛かっていることでしょう。そんな中、この記事を読んでいるのは今まで、何かと理由をつけてだらだらと勉強を後回しにしてきた人なのでしょう。そして、そんな自分に嫌気がさしているのではないでしょうか。そんな君にささやかなアドバイスを送ります。
なぜ勉強を後回しにするのか
今、君が勉強できてない理由はなんでしょうか。「やる気がでない」「部活が忙しい」そんなのは理由になってません。どうしてやる気がでないんですか?部活を一日中やってるんですか?
理由は簡単。目標がないからです。一応志望校は決まってるかもしれませんが、勉強がつづいてないのであれば、それは大して強い目標ではないのです

大学行く意味
そんなに強い目標がないのに大学に行きたいというのはなぜでしょうか。それは社会に出るまでの猶予期間が欲しいからではないでしょうか。今、人生の目標がない人にとって大学でしたいことを決めるというので十分だと私は思います。
それなら大学選びは大切にすべきです。行く大学、周りの人間関係で自分自身の大学生活がどうなるか決まります。低いランク帯の大学に行けば、低いレベルの人間関係に囲まれる可能性は高くなります。逆に難関大学に行けば、レベルの高い目標を持った見習うべき人に多く出会えるでしょう。それが間違いなく人生の刺激になると思います。
今からでも間に合う!!
これで少しは勉強に対して前向きになっていただけたでしょうか。受験勉強をしていたら「この勉強に意味があるのか」と思うことはたびたびあると思いますが、参考書の中身に価値があるのではなく、その過程で努力できた強い自分と、高いレベルの人間とかかわれるチャンスを得ることに価値があると私は思います。
そして、受験勉強は今からでも決して遅くありません。「間に合わない」などというのは自分が勉強から逃げるための都合のいい言い訳でしかありません。どんな時期からでも遅すぎることありません。もちろん遅ければ遅いほど行ける大学のランクは下がっていくでしょう。そこに危機感を感じてください。感じたうえであきらめず「巻き返してやる」というマインドで挑んでほしいです。まだまだ巻き返せると私は本気で思っています。
竹岡組からのメッセージ
私が経営するオンライン塾竹岡組はそんな巻き返したい強い気持ちを支えます。まだ塾に入っていない方はぜひご検討ください。お問い合わせはホームページのお問い合わせリンクからどうぞ
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