今回は、大学受験を目指す人にとって大きな障壁となるであろう、学校の定期テストとの向き合い方について、解説していきたいと思います。
赤点ぎりぎりでよし
結論から言うと、必要最低限赤点すれすれでいいというのが竹岡組の考えです。
もちろんこれは、みんなにそうするように、勧めるものではありません。
定期テストも頑張りたいという人を否定するわけではなく、定期テストにこだわりがないのなら、別にする必要はないということです。
まず、前提として、一般受験での志望校合格を目指す学校の評定が合否に影響することはありません。
つまり、卒業さえできれば評定平均がなんだろうと、一切関係ないということです。
塾長自身、高2からの評定平均は2.5でした。
クラスでの評定ランキングは最下位でしたが、模試では学年一位をちゃんととっていました。
ここまで、徹底して一般受験に集中することができることを前提にしたうえで、テスト対策は最小にすることをお勧めしています。
テスト取らないくせに、模試の成績も悪いと、ダサすぎるので、自分を追い込む意味でも、テスト勉強は最小限にしていました。
テスト勉強に割く実際の時間は?
では、「テスト勉強どれくらいしていたか」ということについでですが、塾長は、テストの朝に一時間くらいしたり、しなかったりでしたね。
これは、学校のランクによって、テストの難易度も変わるので一概に言えるものではありませんが、よほどの進学校でない限り、前日からで十分間に合うのではないでしょうか。
ここでの間に合うっていうのは、1がつかない点数のことです。
1がつかない基準というのも、強化によってまちまちですので、明確な基準は言えませんが、これは、長年、ぎりぎりの戦いをしていると、だいたい何点取れるかは予想できるようになります。
みなさん、留年をかなり恐れているようですが、自分が思ってる何倍も勉強しないで、ようやく赤点が取れるようなものです。
要するに、テストに割いてる無駄な時間が多すぎます。
もっと、本当に自分が今、しないといけないことは何かに真剣に向き合ってください。
テスト勉強を言い訳にしないために
このように、テストに割く時間を最小限にすることで、受験勉強に集中することができるのです。
今まで、書いたことは決して、強制するものではないですし、これをしたからと言って、確実に成績が上がるものでもありません。
ただ、時間を捻出する手段にすぎません。
テスト勉強に割いてた時間をどのように、使うかが一番大事なことです。
しかし、これによって、「テスト勉強のせいで、宿題が終わってません」とかいう、言い訳がなくなるのなら、ぜひ皆さんにも、私と同じマインドをもっていてもらいたいです。頑張ってください。
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