今回は、受験生は朝勉、夜勉どちらを優先すべきなのかについて、書いていきたいと思います。
朝は脳のゴールデンタイム
結論から、言わせてもらうと、「おすすめは朝ですが、得意不得意によって個人で決めるべき」です。
では、まず朝をお勧めする理由をいくつかあげていきます。
ひとつ目の理由は、朝起きてからの3時間は脳のゴールデンタイムと言われているからです。
ゴールデンタイムというのは、脳が最も効率よく働く時間のことです。
つまり、朝3時間は脳が最もよく働く時間なのです。
この3時間を有効活用するために朝勉を勧めます。
朝は最高の環境
二つ目は朝は勉強の邪魔が入りにくいということです。
夜は、家族や、家の周辺の雑音の影響を受ける可能性があり、勉強を妨げることになり得ます。
一方、早朝に起きれば、家族が起きている可能性も低く、眠気と戦う必要もありません。
これは、塾長自身も朝勉をしていて、一番良かったことだとおもっていて、周りからの音が一切なかったことで、集中力が段違いに上がりました。
サイクルが整う
三つ目に生活サイクルが整うからです。
受験本番は朝から始まりことがほとんどです。
そして、受験本番に脳のピークを持っていくためには、それなりに早起きしなければいけません。
その早起きを、普段から続けられていたら、より本番でのパフォーマンスが向上すると思いませんか?
夜型になると、寝る時間が自動的に遅くなり、学校に行くこともしんどくなり、受験本番で慣れない時間に起きないといけないということになるかもしれません。
受験は、積み上げがすべてで、それは勉強量だけではなく、生活の積み上げも間違いなく含まれていると思います。
急に早起きしてもいつも以上のパフォーマンスは発揮できません。
その意味でも早起きをお勧めします。
結局は自分次第
ここまで、朝勉のメリットをいくつか挙げていきましたが、どちらに専念するかは、両方試してから、決めることをすすめます。
夜のほうが断然集中できるし、朝が超弱いという人もいるでしょう。
そういう人は、朝に嫌々起きるより夜やったほうが効率のいい勉強ができるでしょう。
どちらも試して、自分にあう時間帯をみつけてください。
どちらも、集中できるということなら、朝にしてほしいと思います。
何時に起きればいい?
では、具体的に何時ごろに起きるべきかということについてですが、4時~6時が早起きといえる範囲でしょう。
塾長は2年生から最後まで5時を続けました。
4時に起きてた時期もありましたし、6時に起きてた時期もありました。
ですが、毎朝継続できる時間と睡眠時間のバランスを考えて5時になりました。
これも、個人個人で睡眠時間、通学時間、集中力などを考慮して、起きる時間を決めてください。
最後にまとめになりますが、最も大事なことは継続できる勉強体制を整えることです。
もし、朝安定して起きることができないのなら、夜にするか、自分の勉強姿勢を見直すべきです。
日によって、起きる時間や、朝勉夜勉を変えるんじゃなくて、毎日決まった時間に勉強することが大事だということを常に意識してください。
習慣化できれば、確実に結果がついてきます。
それを信じて、遅れて出てくる結果を待ち続けてください。
ぜひ竹岡組へ
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