大学受験も、運命の夏が近づいてき、人によって進み具合に大きな差が出てくる頃になってきたと思います。そこで、今回は、周りより劣っている自分に落胆しているあなたに読んでほしい記事です。
受験は下を向いたら終わり
まず、受験勉強を乗り切るうえで、メンタルというのは、とても重要な要素です。
ずっと、下を向いているようでは、成績も上向きにはなってくれません。
多くの人が受験は、周りとではなく、自分との戦いと表現しますが、そんなことを言われても、周りにいる人たちと自分を比べてしまうのはしかたのないことです。
大事なのは、比べないことよりも、周りの人間の勉強を自分の刺激に変えられるか、ということだと思います。
Q なぜあなたは周りの人より成績が低いのか
周りの人が勉強を頑張っているのを見て、「自分はダメだな」と落ち込むんじゃなくて、「絶対こいつに勝つ」という、気持ちを持てるかということです。
塾長自身、高校の時は、同じ塾に行っていて同じ大学を目指していた友達とは、仲良しながら、どこかずっとバチバチしてるような感じでした。
あなたが、落ち込んでいる原因はなんでしょうか。「同じ志望校を目指してる奴に模試で負けた」「自分より遅れて勉強し始めたやつに負けた」など様々な理由があるでしょう。
では、なぜあなたは、周りと比べて劣る結果となってしまったのを考えてください。
「自分には勉強の才能がない」「朝勉をしていない」「勉強をさぼった日がある」言い訳を挙げれば無限に出てくるでしょう。
その積み重ねであなたは負けているのです。
A 勉強していないから
負けているのには明確な理由があるんです。
毎日、無駄な時間の使い方をすることなく、勉強し続けていれば、誰かに抜かされることなどありえません。
要するに、落ち込んでいる時間が無駄だということです。
あなたが友達に負けたのは、あなたのほうが勉強量が少なかったから。それだけです。
そこに気づくことが大切なのです。
「あんなに勉強したのに」なんていう言い訳には誰も興味がありません。
ほかのやつに負けてる時点であなたは大して勉強してないんです。
それを理解して、自分の勉強を見直すことに模試や周囲との比較の意味があると思います。
もう時間を浪費しないために
ここまで、読んで、落ち込んだあなたの心をオーバーキルすることになったかもしれませんが、そんなことで折れてるようじゃ、受験生として弱すぎるし、指定校でも取りにいってください。
でも、そうじゃなくて、この厳しい一般受験の世界で戦うと決めたなら、周りと比較して落ち込むんじゃなくて、周りをびっくりさせる勉強量をなしてください。
量をこなせば、おのずと結果はついてきます。
つまらない比較で時間を浪費しないようにしてください。受験生にとって夏前は最後の差の付け所です。
夏以降はみんな勉強するので勉強しているのに、偏差値が下がるなんてことはしばしばありますが、「あんなに勉強したのに」なんて言わないでくださいね?(笑)ファイティン!!
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