6月も終盤に差し掛かり受験生活にも少し慣れてきた人が増えてきたかもしれません。
一方で部活や自らの怠惰が原因で全然勉強が進んでいない人もいるでしょう。
今回はそんな人向けに、今から受験に間に合わせるためには英単語を一日何個のペースで進めていけばいいのか、書いていきたいと思います。
これは、ある程度、単語が進んでそろそろ二周目みたいな人にとっても参考になると思いますのでぜひ最後までご覧ください。

受験に必要な単語数は何個?
まずそもそも、大学受験を戦っていくのに必要な単語数はいくつかというと、約4000~5000語といわれています。
しかし、小中高の今までの積み上げを考慮すると、新しく覚えないといけない単語数はおよそ2000語になります。
ではこの2000語をどうやって覚えるかですが、システム英単語、ターゲット、この二つのどちらを使えば、間違いはないでしょう。
塾長自身、最初はシス単から始めて、ほとんど、この一冊だけで同志社大学に合格しました。つあり、ほとんどの受験生にとっては、英単語帳は一冊やれば十分ということです。
英単語帳を進めるペース配分は
それでは、その2000個の単語を今からどのペースで進めていけばいいのか。
一からのスタートだとすると夏休みはいるまでに最低1000個は進めてください。ペースにすると週300個くらいでしょうか。
300という数字をきいて「きつい」と思ったかもしれません。しかし、あなたは、そこまで追い込まないといけないところまで、差をつけられています。
もちろん、夏休みの頑張り次第でありますが、夏休み終わりまでに単語帳二周が絶対ラインだと思ってください。
特に関関同立志望の人にとってはこれがクリアできていないと、勝負の土俵にすら立てないと思っておいてください。
週300個は実現可能
しかし、この週300個というのは、正直そこまで無茶な数字ではないと個人的には思っています。
今、勉強が進んでいない人は、一旦は英語だけに専念すればいいと思っているので、一日3時間もやってれば確実に終わる量でしょう。
一日三時間なんて、受験生にとって少なすぎる数字なので、これくらい、当たりまえにやれるようなってください。でないと夏に戦えません。
ここまで、少し厳しいことを言ったかもしれませんが、これが現実です。自分の現在地を正確に把握して、夏に備えてください。ファイティン!
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